目に青葉 山ホトトギス 初鰹とか、山笑うとか…。そうそう、薫風なんて言葉もありますね。新緑の匂いを運んでくる風のことだと理解しています。風薫る5月は一年でいちばん登山に適した季節。お天気に恵まれれば毎週でも山に行きたいくらいです。

006
願いが通じたのか?日曜日は前線が南下してカラッとした空気に入れ替わりました。こりゃぁもう絶好の登山日和 ♪

P5200009
前回の佐渡島が簡単だったこともあり、今日は少しチャレンジングな登山にしようと思いました。目指したのは馬場島からのクズバ山です。

P5200010
で、前座と言っては失礼ですが、暖気運転のつもりで中山から繋いで登りました。

P5200021
この辺りの山はどこ行っても立山杉の巨木が見られますね。しかしこれ、いつ見ても踊ってるようにしか見えへん。このテンションで何百年も立ってるなんてお疲れさまです。

P5200030
山頂からは劔岳どー…(ん)
前座なんて言ったものだからヘソ曲げてしまいました。今日も心眼にてご覧ください。

P5200032
さて、ガースーな山頂に長居は無用。本命との分岐へ急ぎます。賑やかな中山とは対照的に人っ子ひとりいてません。

P5200036
こっちにもやっぱり立山杉がありました。この尾根の主たる風格充分。

P5200078

P5200034
ひっそりと咲くコイワカガミ。雪深い山の遅い春はこれからやってくるようです。

P5200035
ルートは思ったより明瞭。その代わりバカ尾根です('A`|||) 途中から延々と四輪駆動の急登が続きました。

P5200092
傾斜が緩むと雪渓が行く手を塞ぎます。まさかこの季節に自分だけのトレースを刻むとは。馬場島のゲートが開いて以来、まだ誰も来ていないなんてはずは…。雨で消されたんでしょう。

P5200060
山頂まで何度も雪渓に乗ったり降りたり。気を使う場所も多く、歩きやすいとは言えません。まさに山に分け入るって感覚。

P5200041

P5200058
標高1500m付近で空が明るくなってきました。もうすぐガスから抜けられるはずです。

P5200043

P5200044
え?ま、まさか((( ;゚д゚)))そこにいたの?
こんなかっこいい登場の仕方ってあり?山の神様も粋な演出しますよね。

P5200081
同じように大日岳もお出まし♪ヽ(´▽`)/

P5200053
感激のあまり、はしゃぎまくり。稜線に花を見つける度にシャッターを切ってましたw

P5200055

P5200077

P5200050

P5200069
お隣の早月尾根に手が届きそう。向こうも急登で有名ですがこっちも負けていません。

010

P5200061
小ピークに立つ度に次のピークが見えてガッカリ('A`|||) 着く着く詐欺?に騙されっぱなしでした。

P5200065

P5200066
今度こそ、本当の山頂に着いたぁ-っ!風が強く薫風というより青嵐といった趣き。

P5200057

P5200070
劔岳ばかりに目が行きますが山頂はもちろん360度のマウントビュー ♪

P5200068
クズバ山から先は正真正銘の激ヤブ。残雪が繋がってたなら西大谷まで行くことは可能かも?

P5200091
さて、急登を登るのはウェルカムですが下るのは苦手('A`|||) 今日の傾斜だと途中から膝が笑い始めるのは必至。

P5200049

P5200076
核心の雪渓は慎重に下ります。登った時に比べて雪が緩んでいたので助かりました。

P5200079
ジャマやっちゅうねんw

P5200099
沢音が近づいてきたら東小糸谷はもうすぐ。キクザキイチゲがうるさいくらい咲いてます。あっちでもこっちでも「私を撮って~」と訴えられているみたいに感じました。

P5200101
中山からの登山道と合流してようやく緊張から解放されました。

P5200103

P5200104
劔岳ビューでお腹いっぱい(* ̄◇)=3 締めのニリンソウはデザート感覚でした(* ̄∇ ̄*) 
やはりお天気に恵まれると違いますね。わりと簡単なバリエーションルート、次回も続きます。