笑ろてなんかいられません。切実です。高速代も上がるねやろか?今のうちに少し遠出しといた方がいいかも?思いまして。
と言っても滑りに行ったわけではありません。例年なら3月いうたら確実にまだスキーにうつつをぬかしてます。「山=滑るもんや!」思てます。「山=登るもん」って思い始めるのは6月くらいから。これを脳ミソの衣替え言います(笑)でも、この冬は雪が少なかったから?いまいち気分が盛り上がらずに終わっちゃいそうです。消化不良気味とでも言いますか…。
近年では最も早い登りぞめとなったのは少雪のせい?ということにしておきましょう。「ぜんぶ雪のせいだ!!」なんつて( ̄▽ ̄)ゞ
近年では最も早い登りぞめとなったのは少雪のせい?ということにしておきましょう。「ぜんぶ雪のせいだ!!」なんつて( ̄▽ ̄)ゞ
それに対して登山口から山頂までは2時間ほど。「割に合わん!」思いますやろ?費用対効果なんてムズイ事考えてしまいます。これでお天気が悪かったらマジ笑えません。
当初の予定では黒斑山ピストン。でもそれだけではお腹ふくれません。「外輪山制覇なんて出来ひんもんやろか?」と密かに狙っていました。熟女ちゃう熟慮した結果、深夜2時発!で強行登山することに。満を持して夕方には床に就きます(笑)
が、眠れるわけありません。アルコールの力を借りてなんとか2時間くらい睡眠は摂りましたが、着いた頃にはすでにヘロヘロ状態。登る前から帰りが心配になりました。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━
が、眠れるわけありません。アルコールの力を借りてなんとか2時間くらい睡眠は摂りましたが、着いた頃にはすでにヘロヘロ状態。登る前から帰りが心配になりました。
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8時に高峰高原ホテルをスタート。ここはすでに標高1900m。黒斑山までは500mの標高差なんで苦にならないでしょう。
疲れているはずなのにナゼかコースタイムは大幅に縮めて槍が鞘まで1時間で着きました。
ここでようやく浅間山とご対面です。かっちょいい!眠気が吹き飛びます。
疲れているはずなのにナゼかコースタイムは大幅に縮めて槍が鞘まで1時間で着きました。
ここでようやく浅間山とご対面です。かっちょいい!眠気が吹き飛びます。
今日一番の急登を登りきったところがトーミの頭。強風に叩かれクラストしてますけどアイゼンは付けません。北陸の田舎もんなめんなよ!意地でも付けずに登ったろ!
ここで何枚かパシャ!っとしてパノラマ合成作ってみました。
ここで何枚かパシャ!っとしてパノラマ合成作ってみました。
左から黒斑山~蛇骨岳~仙人岳~鋸岳
と続く浅間山第一外輪山
と続く浅間山第一外輪山
この日のお天気は晴れ(^_^)晴れてます。間違いありません。天気予報当たってます。
ただし、空気中に要らんもんがいっぱい漂ってます。花粉?中国からきた厄介もん?とにかく残念な視界です。見えてもおかしくない富士山も北アルプスも八ヶ岳も…なんも見えへん!!(T_T)諦めて先へ進むくらいしかやる事ありません。
ただし、空気中に要らんもんがいっぱい漂ってます。花粉?中国からきた厄介もん?とにかく残念な視界です。見えてもおかしくない富士山も北アルプスも八ヶ岳も…なんも見えへん!!(T_T)諦めて先へ進むくらいしかやる事ありません。
ところで槍ヶ鞘からずぅ~っと右手に浅間山が望めているんですけど、歩いても歩いてもちっとも変りばえしません。いつ見ても同じ。何度見ても同じ。終いには飽きてきます。レンズ向ける気にならなくなります。稜線に出て初めて目にした時は感激したんやけどなぁ、、、('A`|||)30分ほどしか経ってへんいうのに。
槍ヶ鞘より。
次は黒斑山より。
セオリー無視のド真ん中構図です(笑)
セオリー無視のド真ん中構図です(笑)
で蛇骨岳より。
だんだんプリンに見えてきた人はお腹がすいてる証拠です(笑)
黒斑山からは再びオオシラビソの樹林帯に沈みこみます。手で払った枝が顔に跳ね返ってきたり、リュックが引っ張られたり、帽子が脱げたり、、、さながら障害物競走してるみたいな気分でイライラしながらも30分で次のピーク蛇骨岳に到着。ここから露岩帯になっていて強風が吹き荒れていました。長居は無用です。
で、その先ですがトレースが、、、ない(゚ロ゚;)
輪カンの踏み跡が一つあるだけ。
アイゼンしか持ってきてません。踏み抜いたらエライこっちゃ。こらもう選択肢は戻るしかないやん(ノ◇≦。)
当初の予定は全部ボツです。(T_T)前日の朝まで雪やったんでトレース消えてるのは仕方ないんですけど。ほとんどの人がここまでで引き返しているみたいです。
帰りは中コースを選択。途中に崩壊地があってプルプル震える太ももが「アイゼン付けてくれ('A`|||)」言うんで装着する事にしました。出番があってよかったね~。
車坂峠に戻り高峰高原ホテルの温泉に浸かってから帰路につきました。途中、睡魔と闘う方が登山より大変やったかも?
3種の神器(アイゼン、スノーシュー、ストック)のいずれか1つを持っていれば残雪期に初級者でも黒斑山までは登れます。ちょっと物足りないくらいでした。達成感は今一歩でした。いい選択や思ったんやけどなぁ。
だんだんプリンに見えてきた人はお腹がすいてる証拠です(笑)
黒斑山からは再びオオシラビソの樹林帯に沈みこみます。手で払った枝が顔に跳ね返ってきたり、リュックが引っ張られたり、帽子が脱げたり、、、さながら障害物競走してるみたいな気分でイライラしながらも30分で次のピーク蛇骨岳に到着。ここから露岩帯になっていて強風が吹き荒れていました。長居は無用です。
で、その先ですがトレースが、、、ない(゚ロ゚;)
輪カンの踏み跡が一つあるだけ。
アイゼンしか持ってきてません。踏み抜いたらエライこっちゃ。こらもう選択肢は戻るしかないやん(ノ◇≦。)
当初の予定は全部ボツです。(T_T)前日の朝まで雪やったんでトレース消えてるのは仕方ないんですけど。ほとんどの人がここまでで引き返しているみたいです。
帰りは中コースを選択。途中に崩壊地があってプルプル震える太ももが「アイゼン付けてくれ('A`|||)」言うんで装着する事にしました。出番があってよかったね~。
車坂峠に戻り高峰高原ホテルの温泉に浸かってから帰路につきました。途中、睡魔と闘う方が登山より大変やったかも?
3種の神器(アイゼン、スノーシュー、ストック)のいずれか1つを持っていれば残雪期に初級者でも黒斑山までは登れます。ちょっと物足りないくらいでした。達成感は今一歩でした。いい選択や思ったんやけどなぁ。
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