「そろそろ雪化粧した北アに…」って思ってましたが寒気が来ませんΣ(´д`;) 当てが外れました。でもこれはきっと「今年最後の急登に挑むチャンスを与えよう」と神様が言うてはるに違いない!と(・∀・)つ
だとしたら心残りは空木岳。 中央アルプスの中央?に聳える名峰で麓の駒ヶ根から山頂に突き上げる顕著な尾根が池山尾根。1年の締めくくりを飾るには相応しいでしょう。

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日帰りも可能だとは思いますがかなりタフな山行になります。6時に登り始めるには前夜泊か2時起きΣ(゚д゚;)帰りも4時間の運転 ('A`|||)ヘタこけば20時間に及ぶ強行軍となりますΣ(´д`;)
どうせ、それで翌日寝たきり?になることを考えますと行程を2日で割った方が賢明です。幸い池山尾根には2つの避難小屋が存在してます。これを利用すれば金銭的な問題にも発展しませんし。
で、夜間の寒さを鑑み、より標高の低い池山小屋を利用する事に。上の小屋は出るそうです(((;゚Д゚))))ま、まじ?

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池山小屋まではフル装備の荷上げ。この季節の避難小屋の寒さは未経験。念には念の防寒対策が必要かと?おかげでリュックの重量はヘビー級Σ( ̄。 ̄ノ)ノ

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笹にだけ緑が残る登山道。日本にも野生のパンダがいれば笹の勢力拡大を防げるのに…なんつって。

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すぐに野生動物観察棟。まさか観察対象になってへんやろな?
(゚Д゚≡゚д゚)

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1時間ほどで池山避難小屋。ここからは最小限の荷物だけ持って山頂へ向かうことにします。

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小屋前に水場があって利便性は文句なし。洗濯だって出来ちゃいます(笑)

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やけにダケカンバの巨木が多い尾根です。紅葉の盛りはよさそう。

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右手には常時、樹間から宝剣岳が見えてます。

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振り返ってみる難所 「大地獄 小地獄」 凍ってたり雪が付いてたりしたら超危険!

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小屋を出て4時間弱。ようやく森林限界を越えて山頂が見えてきました。ここからがこのコースのハイライト!

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振り返れば勢いよくガスが上がってきてます。登頂はガスとの競争になりそうです。
気が付けばすでに宝剣岳方面は見えなくなってます。

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このあたりからは爆風!寒さに耐えながらもうひと踏ん張り。

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駒石に登りたかったけどスルー。急がないと間に合いませんヤバいよヤバいよぉ…>_<…


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 帰りはここ通らないので、あとになって思えば登っておけばよかったかも(ノ_<)

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今さらながら、今年は花崗岩の風化した山ばっかり選んで登ってますね。

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ほんのわずかですが、この冬最初に見た雪

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とうとうお約束の真っ白けに(T_T)ぐおおぉ
確かにこのブログのドメインは「白い山」なんですけど、ガスで白いってのは意味が違います  

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ガスの中にいきなり現れた駒峰ヒュッテ(とっくに営業終了)冬季は入口の土間だけ開放してます。

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山頂まで100m。これが遠かった('A`|||)
足が上がらず5分ほどかかる始末。時速に直すと
1.2km/h( ̄▽ ̄)以外と早い?

マジ、カメの歩み 疲労困憊。睡眠不足の影響?体力不足?ただ他の登山者も似たようなものでしたが。


それでは山頂の絶景をお楽しみください
滞在は30秒ほど('A`|||)充分すぎます。 

下山は空木平へ
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ここがウワサの空木平避難小屋
霊感のまったくない自分でも、聞いてしまった以上泊まる勇気などありません。手を合わせてケルン積んで逃げるように立ち去りました 

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小屋に戻ってきたのは4時過ぎ。

今宵の宿泊者は2組とテント1組。

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スープ、パスタ、デザートに至るまでインスタントばっかり(・∀・) いくら身体によさげな趣味でも食生活がこれじゃあ…。

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2時起きだったにもかかわらず山談議に花が咲き、お酒が進みます。

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寒さはそれほどでもなく、冬用シュラフじゃなくても着ぶくれしてホッカイロ張りまくれば何とか眠れました。

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夜明け前に起きてみると天気は回復傾向。昨日登った意味がありません('A`|||)

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東の空が明るくなってきました。天気予報では下り坂のはず(・ε・)


「池山に登らずして池山尾根を語るなかれ!」ってことで下山は池山山頂経由で。ほとんどの方はスルーしてると思いますが今朝はヒマなので。 


これにて池山尾根の全ルートを網羅。終わってみれば心地よい疲れが残るまずまずの山行でした。ただし2日かけると時間を持て余します。

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駒ヶ根の温泉は、どこも10時から。待ってまで入りたくもありませんからこれまたスルー
帰路の途中にある美濃加茂SAの「昭和銭湯♨︎里山の湯」へ。風情ある落ち着いた佇まいで気に入りました♪
しかしエンドレスに聞こえてくる昭和ムード歌謡はいかがなものか(^_^;)
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
今度こそ無雪期の登山は終了です。次回は雪山でお会いしましょう(・ω・)ノ