え～、今回は当ブログ史上最も遠い東北への遠征ですヽ(｡>▽<｡)ﾉ
表向きは出羽三山の巡礼ですがメインはスキーと登山です♪
場所は山岳信仰の聖地 月山。これが中途半端に遠くてアクセスも不便なんです。ありとあらゆる交通手段を探してみましたが二度三度と乗り換えが必要なものばかり（'A`|||）
もちろんスムーズな乗り換えなど皆無。しかも鶴岡からは鉄道すら通ってませんからタクシーかレンタカーしか手段がありません。かなり時間を浪費することが予想されました(´-д-)-3
「こりゃクルマしかない…。」しかしこれも日本海側の高速道路は新潟県下越地方で行き止まり Σ(｀□´/)/山形は日本から独立したいねやろか？
山形新幹線も山形自動車道も日本海側に住む自分達には無用の長物！山形県の玄関は首都圏にしか向いてません。「おまえらは裏口から入れ！」と言わんばかり。とにかく計画を練るだけで知恵熱が出そうでした。
日本海側を北上すること600km弱！Σ(ﾟдﾟ;) も、そこはクリーンヂーゼル♪( ´θ｀)ノわりと快適に目的地まで行けちゃいます。それでも帰りは新潟からフェリーを使用。眠ってる間に(。-ω-)zzz. . . 我が街を通り過ぎ敦賀まで運んでいただきまして逆戻りして帰ってきました。
旅の概要はさておき、それでは参拝のスタート。最初は羽黒山から。
言うまでもなく出羽三山は信仰の山です。山岳信仰はどこも似たようなもので、修験によって擬死再生を体験するというもの。きっと、この三山の参拝を終えた時には生まれ変わった自分を発見出来るんでしょう。 結論からいいます。まだ探してます(ﾟДﾟ≡ﾟдﾟ)
白装束着て滝に打たれるにはベストな場所？あなたもいかがですか？（私はしません）
翁杉。またの名を貫禄あり杉（ウソ）
国宝五重塔。派手さはありませんが当時を偲ぶ貴重な建築物。宮大工の匠の技に圧倒されます。
山頂までクルマで行けちゃいますが、そんな不粋なことはしません！ちゃんと参道の2446段の石段を登って神様にご挨拶します (=ﾟωﾟ)ﾉ
三神合祭殿。豪雪に閉ざされるから言うて冬はここで三山参った事にするって、そんな都合のいい話があっていいん？
茅葺き屋根の葺き替えの最中でした。
全部お参りしてたら小銭がいくらあっても足りません。「お札入れたら」って？なおさら足りません。
なぜかこんなところに白山神社が…。ここは御賽銭奮発（^人^）
松尾芭蕉ゆかりの地でもありましたね。
あかん。楽しすぎる（≧∇≦）大した体力も要らず見所いっぱい！予定の2時間を大幅オーバーΣ(´д｀;)
月山-花笠ラインを利用して月山麓まで移動します。 新緑が目に鮮やか！「山笑う」この景色にようやく出会うことが出来ました。
姥沢に上がる、その前に…。是非とも寄っておきたいと思っていたのが月山湖水の文化館。
ありゃ？
日本一の高さを誇る噴水は常時上がってるわけではないようです。しかしタイミング良く発射？5分前だそう。それでは噴水開始からの一部始終をご覧ください。
(ノ⌒▽)ノ
ヽ( ・▽・ )ﾉ
ヾ(*ΦωΦ)ﾉ ﾋｬｯﾎｩ
(;・∀・) ﾅﾝ！・・ ﾄｰ!!!
( 〇□〇）…
ガスガスだったお天気も回復して時間的にもほぼ計画通り。思わずニンマリ(￣▽￣)
今夜の宿は志津野営場。貸切だったので遠慮なく炊事場へ。それにしても1泊￥1000って高いんでね？
3時半起きで目がふさがりそうでも、この星空は無視出来ません。
月明かりが邪魔だったのが残念ですけど。
こんな事をやってますと電池の消耗が早く、3日ともたない運命になってしまいました
こんな事をやってますと電池の消耗が早く、3日ともたない運命になってしまいました
明日も晴天が約束されているようなもの。早寝早起きが必要不可欠。
おやすみなさい。
おやすみなさい。
月山編に続きます(￣^￣)ゞ
