GWのお天気に裏切られ、予定していた北アのテン泊は中止・゚・(。>Д<。)・゚・
この欲求不満はどこか別の山にぶつけずにはいられませんヽ(#`Д´)ノ
「ガッツリ登れてマイナーで日帰りできる山は?」と検索して厳正なる抽選の結果、晴れて被害に遭う?のは白山北方稜線の大笠山。こいつや!こいつにヤツアタリしたろ!

P5056944
登山口に通ずる林道は5/1に通行止め解除になったばかり。やっぱりヤツアタリされる運命にあったと思わずにはいられませんΣ(・ω・ノ)ノ

P5056941
登山口は世界遺産五箇山合掌集落すぐ近くの桂湖。
せっかくなので菅沼集落に立ち寄ってから向かいました。

P5043569
昨年、加賀禅から見た大笠山は千丈平を懐に抱いて大きく裾野を広げ魅力的に写りました。
かっこいいでしょ?まるでミニ黒部五郎といった趣き。(名付けて黒部小五郎?)「一度は登っておきたい!」と思っていたので動機は不純ですがいい機会です。

P5056945
フカバラ尾根とかいう焼き肉の部位みたいな名前の尾根に取り付きます。これがやたら急登で今の気分にぴったり。むしゃくしゃする時は汗をかいて発散するのが一番ですからね。


いきなりハシゴとクサリ場から始まる登山道なんてなかなかお目にかかれません。期待以上に登りごたえありそう。


「山笑う」言いますが下では笑い過ぎ。上は笑てません。うまいこといきません(´Д⊂)

P5056949
急登は構いません。ハシゴもクサリもフィックスドロープも全然平気。
ただ枝地獄だけは勘弁して欲しかった('A`|||)

P5057022
山開き前だから整備してないのか、もともとするつもりもないのかわかりませんが、何度引っぱたかれたことか。サングラスも飛んでいきました。気付けば手はアザだらけ。まるでムチ?くそっ!自分にはそんな趣味ないねん!ヽ(#`Д´)ノ
「お黙り!!」 ピシッ!イタイ・・・~(>_<。)ゝ

P5057017
登りでは左手に常時笈ヶ岳が、尾根に出れば右手に奈良岳~大門山?の稜線を望むことが出来ます。

P5056961
登るにつれ強風→暴風→爆風へと(;´Д`A
改めてテント中止して正解かな?と。

P5057020
毎年GW前になると候補に挙がる笈ヶ岳。(で、いつも没!)どう見ても魅力的だとは思えないんで。今年はほとんど雪が無く、すでに賞味期限切れ。

P5057027
コースの中ほどの奇ッ怪な岩峰が天ノ又(前笈ヶ岳とも)
稜線上の突起物?わざわざ登山道を通すなっつーの。どうせ下りなあかんわけやし。

P5057005
天ノ又を超えると山頂近くまで枝地獄のアップダウンに苦しめられます(;´Д`A

P5057016
枝地獄の登山道を通るよりも多少危険でも雪渓をトラバースする方がマシです。


ようやく山頂が見えるところまできました。確かに笠のような形してますね。ここからも延々急登が続きました。

N◯Kの200迷山でとある有名人が寝泊りしたのでご存知の方も多い?避難小屋に到着。その後ろに山頂。

P5056981
中は狭いですがマットにシュラフ、飲料水まで備蓄されてました。


ちなみにトイレはありません! 利用される方はオマル担いでお越しください( ̄▽ ̄)

P5056971
山頂から笈ヶ岳までの稜線は激ヤブ。アドベンチャーレーサーみたいに小屋に泊まって稜線伝いに…なんてとても無理!
('A`|||)ヤブ漕ぎならラッセルの方がまだマシ?

P5056985
足元も藪が生い茂り眼下の大笠池さえ見ることが出来ません('A`|||)

P5056986
「山頂に着く頃には白山が見えれば…」と期待してましたがこれまた残念な結果に。

P5056988
爆風に耐えかねて滞在は2~3分。下山は正面に人形山を見ながら。

P5057025
皮肉なもので下山中にだんだん風も穏やかになって眺望が開けてきます。いわゆる「下山の法則」
(T_T)

P5057035
ズームすると剣ヶ峰のようです。

P5057010
笈ヶ岳見納めの1枚。あと1時間早く天気が回復してもらえると言うことありませんでした。

P5057023
急登の下りはヒザに負担がかかり苦手です。
久しぶりに生まれたての仔鹿のように足ガクガク(T_T)こりゃ痛くなりそう。
ヤツアタリして返り討ちにあってりゃ世話はありませんよね。

008 006
締めの温泉は五箇山荘(ごかさんそうと読みます)
返り討ちにあって満身創痍の身体をよーく労わってから帰路につきました。

☆;+;。・゚・。;+;☆;+;。・゚・。;+; 
復活には数日かかります