おそらく今年最後のテン泊になりそうだというのに初日の天気予報が良くないヽ(TдT)ノ
行動時間を短くして2日目に賭けるしかありません。さらに朝晩の寒さを考慮して標高の低いところに張りたい。(稜線にテントを張るのは狂気の沙汰?)
ということで上高地を目指しました。ここはいつ来てもうんざり ('A`|||)いかにも自然っぽく植林されたニセ景観、横一列になって歩くグループ、交わさない挨拶…。相変わらずパワー(吸い取られる)スポットです。
一人宴会するも寒くてビールが進まず。日本酒持ってくるべきでしたねぇ。
食後は辺りを徘徊?気が付けばヘリポートにまでテントが氾濫してます。お昼寝したおかげで目が冴えきってます。
消灯は8時半。それ以降は急に静かになるのはどこの小屋も同じ。
真っ暗になってから再び展望台へ。ISO感度上げて何枚かチャレンジ。
この夜は氷点下までは下がらず。真っ暗で何も音の無い世界は完全に下界と隔離された感有ります。
寒さで深夜に目覚めたのでもう一度。こちらは逆にISO感度下げて露光時間を長くしてみました。う~ん、ムズイ。
明日は3時には起床して準備しないと。眠るのも大事。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
翌朝は4時過ぎには出発。ヘッデン付けてナイトハイクのスタート。
画像はありません。というのもカメラの設定がマニュアルのまま。早朝の絶景がすべてパーです。
そんな訳でK1の登りからお伝えする事にします。
アップダウンがある事は分かっていましたが想定外の激登り&激下りの繰り返し。しかも足元が悪く思った以上に時間がかかりました。
ダケカンバに葉が付いていないのが残念。先日の台風が来てなかったら違ったかもしれませんね。
雲海に沈む手前の谷が島々谷。
K1への最後の登りが『胸突き八丁』とでも言うべき急登。登りきれば絶景が待ってるはずです。
息を切らして辿り着いたK1ピークの山頂からは…。
どーん‼︎と穂高連峰の大パノラマが目に飛び込んできました!す、すごい!すごすぎる(;゜0゜)
(PCでご覧の方は画像をクリックしていただけると迫力が伝わってくると思います)
その後ろには遠慮がちに笠ヶ岳も。
雲海に浮かぶ中ア&南ア。
焼岳と遠くに白山連峰の姿も。
絶景は360度だけではありません。遥か下の赤い屋根は上高地帝国ホテル。それにしても急峻です。
次に目指すのがK2。その左奥に大御所、霞沢岳本峰。アップダウンが続きます。
K2の登りから振り返るK1ピーク。
ここからの焼岳の眺めは新鮮です。下堀沢の土砂崩落で大正池が出来たのかな?
いよいよ霞沢岳本峰を残すのみ。最後は快適な稜線漫歩。
K2から穂高連峰を横目に霞沢岳へ。すでにお腹いっぱいですが3杯目の「おかわり」をするほかありませんε-(´∀`; )
そして最終目的地に到着。徳本峠との標高差は僅か500mほど。にもかかわらず所要時間は4時間弱。
率直な感想は近いようにみえて以外と遠かったなぁと。アップダウンも多かったし。
霞沢岳からは岳沢カールが真正面に。
南には乗鞍岳、御嶽。ここから見えない日本の3000m峰は槍ヶ岳と立山のみ?(穂高の陰になります)
う~ん…。アクセントに多少雲がないと写真としては物足りない('A`|||)って思うのは贅沢?
ナイトハイクしたおかげで4時間歩いてもまだ8時半なんですよね。ガスとは無縁の絶景を堪能できたんだから喜ぶべきなんでしょうけど。
穂高の眺望がなかったとしたら…。ただの苦行でしたね。ここに登るならお天気の見極めが絶対必要です。
紅葉はほとんど楽しめませんでしたが、これだけの絶景を見せられて満足しないわけにはいきません。
テントを撤収して徳本峠を後にします。名残惜しかったけど(´・_・`)
峠から明神までは昨日は見る事が出来なかった前穂を正面に眺めながら。荷物は重くても足取りは軽く♪
2日間の山行も明神まで降りてくると現実に引き戻されます(;´Д`A
上高地に着いてバス待ちの行列を見た途端に早くも現実逃避したくなりました。
目が肥えてしまったのか河童橋からの覆いかぶさるような穂高連峰にも心動かず無感心 ( ̄▽ ̄)
天高く「目も」肥ゆる秋…おあとがよろしいようで
行動時間を短くして2日目に賭けるしかありません。さらに朝晩の寒さを考慮して標高の低いところに張りたい。(稜線にテントを張るのは狂気の沙汰?)
ということで上高地を目指しました。ここはいつ来てもうんざり ('A`|||)いかにも自然っぽく植林されたニセ景観、横一列になって歩くグループ、交わさない挨拶…。相変わらずパワー(吸い取られる)スポットです。
(。-ω-)zzz. . . (。゚ω゚) ハッ!
3時過ぎに喧騒で目が覚めました。外を覗いてびっくり((( ;゚д゚)))お天気が見事に回復してます♪
疑似晴天ではありませんよ~。明日も間違いなく晴れるでしょう。天気予報ざまぁ(`-´メ)
一人宴会するも寒くてビールが進まず。日本酒持ってくるべきでしたねぇ。
食後は辺りを徘徊?気が付けばヘリポートにまでテントが氾濫してます。お昼寝したおかげで目が冴えきってます。
消灯は8時半。それ以降は急に静かになるのはどこの小屋も同じ。
真っ暗になってから再び展望台へ。ISO感度上げて何枚かチャレンジ。
この夜は氷点下までは下がらず。真っ暗で何も音の無い世界は完全に下界と隔離された感有ります。
寒さで深夜に目覚めたのでもう一度。こちらは逆にISO感度下げて露光時間を長くしてみました。う~ん、ムズイ。
明日は3時には起床して準備しないと。眠るのも大事。
・‥…━━━☆・‥…━━━☆
翌朝は4時過ぎには出発。ヘッデン付けてナイトハイクのスタート。
画像はありません。というのもカメラの設定がマニュアルのまま。早朝の絶景がすべてパーです。
そんな訳でK1の登りからお伝えする事にします。
アップダウンがある事は分かっていましたが想定外の激登り&激下りの繰り返し。しかも足元が悪く思った以上に時間がかかりました。
ダケカンバに葉が付いていないのが残念。先日の台風が来てなかったら違ったかもしれませんね。
雲海に沈む手前の谷が島々谷。
K1への最後の登りが『胸突き八丁』とでも言うべき急登。登りきれば絶景が待ってるはずです。
息を切らして辿り着いたK1ピークの山頂からは…。
どーん‼︎と穂高連峰の大パノラマが目に飛び込んできました!す、すごい!すごすぎる(;゜0゜)
(PCでご覧の方は画像をクリックしていただけると迫力が伝わってくると思います)
その後ろには遠慮がちに笠ヶ岳も。
雲海に浮かぶ中ア&南ア。
焼岳と遠くに白山連峰の姿も。
絶景は360度だけではありません。遥か下の赤い屋根は上高地帝国ホテル。それにしても急峻です。
次に目指すのがK2。その左奥に大御所、霞沢岳本峰。アップダウンが続きます。
K2の登りから振り返るK1ピーク。
ここからの焼岳の眺めは新鮮です。下堀沢の土砂崩落で大正池が出来たのかな?
いよいよ霞沢岳本峰を残すのみ。最後は快適な稜線漫歩。
K2から穂高連峰を横目に霞沢岳へ。すでにお腹いっぱいですが3杯目の「おかわり」をするほかありませんε-(´∀`; )
そして最終目的地に到着。徳本峠との標高差は僅か500mほど。にもかかわらず所要時間は4時間弱。
率直な感想は近いようにみえて以外と遠かったなぁと。アップダウンも多かったし。
霞沢岳からは岳沢カールが真正面に。
南には乗鞍岳、御嶽。ここから見えない日本の3000m峰は槍ヶ岳と立山のみ?(穂高の陰になります)
う~ん…。アクセントに多少雲がないと写真としては物足りない('A`|||)って思うのは贅沢?
ナイトハイクしたおかげで4時間歩いてもまだ8時半なんですよね。ガスとは無縁の絶景を堪能できたんだから喜ぶべきなんでしょうけど。
穂高の眺望がなかったとしたら…。ただの苦行でしたね。ここに登るならお天気の見極めが絶対必要です。
紅葉はほとんど楽しめませんでしたが、これだけの絶景を見せられて満足しないわけにはいきません。
テントを撤収して徳本峠を後にします。名残惜しかったけど(´・_・`)
峠から明神までは昨日は見る事が出来なかった前穂を正面に眺めながら。荷物は重くても足取りは軽く♪
2日間の山行も明神まで降りてくると現実に引き戻されます(;´Д`A
上高地に着いてバス待ちの行列を見た途端に早くも現実逃避したくなりました。
目が肥えてしまったのか河童橋からの覆いかぶさるような穂高連峰にも心動かず無感心 ( ̄▽ ̄)
天高く「目も」肥ゆる秋…おあとがよろしいようで