三方崩山記事のアップデート。2週間ほど喉に小骨が刺さったような気分でしたが、ようやくすっきりしました。なお、古い記事は( 。・・)/⌒□ポイ
え~、ご覧のように往路では肝心な部分がガッスガスでしたので、紹介する画像はほとんど復路で撮影したものです。
麓はいいお天気だったんですが('A`|||)ってかやっぱり山頂ガスってますね。
思ったよりお天気の回復が遅れました。先週と比べると少しタイミングがずれた感じ 。まぁ贅沢は言いません。おかげで楽に往復出来ました ♪
で、登ってみた感想ですが…。ここは日帰り登山における名山中の名山だと思います。「何でや?」て?幾つか理由を列挙します。
その①
まず登山者がいません(゚Д゚≡゚д゚) 前回に引き続き、人っ子一人いませんでしたΣ(`□´/)/ 200名山はおろか300名山ですらない事が大きいんじゃないでしょうかねぇ。
1時間で来たから時速2kmか…まずまずかな?
山を貸し切りという贅沢。怖い?慣れると怖くありません。山に登っているって感覚がうすれて自分が山の一部になってしまったような。(何言ってるかよう分かりません)
その②
見応えのあるブナ林。東北や北陸でしかお目にかかれないレベルの森です。白山ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は伊達ではありません。
まだあります。その③
登り甲斐のある急登。普通、急登はジグザグな場合が多いんですが、ここは一直線に伸びてます。男前です!
う~ん、拙い撮影技術で表現するのはムズイですね。毛勝山のボーサマ谷の雪渓を撮った時もそうでしたが正面からだと急登が伝わりにくい('A`|||)
その④
スリリングなガレ場です。バランス感覚を養えます(ついでにキモを冷やせます)
もちろん鎖場だってもれなく付いてきます。スミレが文字通り黄色い声援を送ってくれます。他にイワカガミなども ♪
ダケカンバの新緑が目に鮮やか。若々しいライトグリーンで目立ってます。
カモシカ見っけ!(◎_◎;) こいつら名前はシカでも牛の仲間だそう。牛とは思えない身のこなし。
途中にあった赤ザレの脆い部分は足場ごと崩壊しそうで、かなり神経をつかいました(鎖もロープもありません)
うっひょ~、久しぶりのナイフリッジ!崩壊地なので足場選びはより慎重に。ってか、これ登山道といえますかね?
ガレ、ザレの稜線のアップダウン。こんなん、なかなか他所では体験出来ません。
歩いてきた尾根の向こうに笈ヶ岳~大笠山かな?その手前が野谷荘司山から続く白山北縦走路。せっかくの稜線歩き、やっぱり眺望がなくちゃ!ですよね。
で、最後にその眺望ですが…。山頂からは奥三方岳がじゃまで白山が見えません(`-´メ)
シラビソ林の間から、辛うじて見えている白水湖。白山平瀬道の登山口があるところです。
奥三方岳の上に白山山頂部が一瞬ちらっと(もったいぶらずに早よ!)
思いの外、なが~い稜線歩きでしたがメリハリがあって時間が経つのも忘れて楽しめました。
今日も下山の法則('A`|||)あと30分ほど早く回復してほしかったなぁ。
「もっとゆっくり登れば良かった」と言ってもあとの祭り。
という具合に登山の楽しさが凝縮されています。時間的にも日帰りにちょうど良い1日コース。どうです?魅力的でしょ?秋の紅葉の頃なんて最高かもしれません。
締めの温泉は平瀬温泉「藤助の湯 ふじや」さん(登山口から徒歩5分)一度訪ねてみたかった憧れの旅館です(詳細は伏せます)
それにしても2週間でこれほど雪が減るとは。難易度が低くなっていて少し残念な気持ちも。とはいえ今日の山行には満足してます。
え~、ご覧のように往路では肝心な部分がガッスガスでしたので、紹介する画像はほとんど復路で撮影したものです。
麓はいいお天気だったんですが('A`|||)ってかやっぱり山頂ガスってますね。
思ったよりお天気の回復が遅れました。先週と比べると少しタイミングがずれた感じ 。まぁ贅沢は言いません。おかげで楽に往復出来ました ♪
で、登ってみた感想ですが…。ここは日帰り登山における名山中の名山だと思います。「何でや?」て?幾つか理由を列挙します。
その①
まず登山者がいません(゚Д゚≡゚д゚) 前回に引き続き、人っ子一人いませんでしたΣ(`□´/)/ 200名山はおろか300名山ですらない事が大きいんじゃないでしょうかねぇ。
1時間で来たから時速2kmか…まずまずかな?
山を貸し切りという贅沢。怖い?慣れると怖くありません。山に登っているって感覚がうすれて自分が山の一部になってしまったような。(何言ってるかよう分かりません)
その②
見応えのあるブナ林。東北や北陸でしかお目にかかれないレベルの森です。白山ユネスコエコパーク(生物圏保存地域)は伊達ではありません。
まだあります。その③
登り甲斐のある急登。普通、急登はジグザグな場合が多いんですが、ここは一直線に伸びてます。男前です!
う~ん、拙い撮影技術で表現するのはムズイですね。毛勝山のボーサマ谷の雪渓を撮った時もそうでしたが正面からだと急登が伝わりにくい('A`|||)
その④
スリリングなガレ場です。バランス感覚を養えます(ついでにキモを冷やせます)
もちろん鎖場だってもれなく付いてきます。スミレが文字通り黄色い声援を送ってくれます。他にイワカガミなども ♪
ダケカンバの新緑が目に鮮やか。若々しいライトグリーンで目立ってます。
カモシカ見っけ!(◎_◎;) こいつら名前はシカでも牛の仲間だそう。牛とは思えない身のこなし。
途中にあった赤ザレの脆い部分は足場ごと崩壊しそうで、かなり神経をつかいました(鎖もロープもありません)
うっひょ~、久しぶりのナイフリッジ!崩壊地なので足場選びはより慎重に。ってか、これ登山道といえますかね?
ガレ、ザレの稜線のアップダウン。こんなん、なかなか他所では体験出来ません。
歩いてきた尾根の向こうに笈ヶ岳~大笠山かな?その手前が野谷荘司山から続く白山北縦走路。せっかくの稜線歩き、やっぱり眺望がなくちゃ!ですよね。
で、最後にその眺望ですが…。山頂からは奥三方岳がじゃまで白山が見えません(`-´メ)
シラビソ林の間から、辛うじて見えている白水湖。白山平瀬道の登山口があるところです。
奥三方岳の上に白山山頂部が一瞬ちらっと(もったいぶらずに早よ!)
思いの外、なが~い稜線歩きでしたがメリハリがあって時間が経つのも忘れて楽しめました。
今日も下山の法則('A`|||)あと30分ほど早く回復してほしかったなぁ。
「もっとゆっくり登れば良かった」と言ってもあとの祭り。
という具合に登山の楽しさが凝縮されています。時間的にも日帰りにちょうど良い1日コース。どうです?魅力的でしょ?秋の紅葉の頃なんて最高かもしれません。
締めの温泉は平瀬温泉「藤助の湯 ふじや」さん(登山口から徒歩5分)一度訪ねてみたかった憧れの旅館です(詳細は伏せます)
それにしても2週間でこれほど雪が減るとは。難易度が低くなっていて少し残念な気持ちも。とはいえ今日の山行には満足してます。