2006年に廃業したArai Mountain&Spa。
そのAraiが今シーズン、韓国資本によって復活したのはご存知のとおり。しかし日本人の日帰り貧乏スキーヤーなど眼中になく、インバウンドや一部のリッチな観光客をターゲットにしていることはリフト券や併設するホテルの強気な料金設定からも明らかΣ(`□´/)/

033
「1日券¥6000?ないわぁ~」と思ってましたが春スキー割引がありました。ただし1日券のみの設定です。大毛無山の山頂が目的だと回数券で充分なんですが他の券種は存在しま…いや、逆にファーストクラス1日券なるものが…(゚∇゚ ;)エッ!? 誰が買うねん?

015
こんな規模のチュービング見たことないんですけど!破格のお値段にて絶賛客待ち中。

P4010142
ズレてますよね~、庶民的な金銭感覚が不足してます。こんなんではいつまた追憶のゲレンデに名を連ねることになるやら分かりません。今のうちに足を運んでおくべきだと思いました。

P4010073

016
ってことで、やってきましたよ~。
「お前達の来るところじゃねぇよ!」という無言の圧力にも屈せず、華やかさのかけらもない山ヤのファッションでKYと思われようが関係ありません。

P4010141
新設?と思うほどきれいなゴンドラステ―ション。気持ちがいいのは確かです。

020
ゴンドラを降りると、そこは二十数年ぶりの大毛無メインステージ!フルオープンな、どこ滑ってもいいバーンは今でこそ増えてきてますが当時は画期的でした。

P4010078
登山口を確認するも、リフト券の元を取らずには帰れません!短い距離なので2~3本滑ってから取り付いても充分間に合います。

P4010075
20年経とうが30年経とうが山の持つ資質は変わりません。樹木は成長したんでしょうね。昔は埋もれたはずですから。それとも降雪量が減った?

P4010138

P4010079
船石沢だったかな?荒れ放題でゲキオモ(>_<") ここ滑るだけで充分バックカントリー気分を味わえます。「何も大毛無山まで行かなくても」って気持ちになってきました。

P4010083

080
それでも行きます!(・∀・)つ
ボーダーさん達が目指していたのはスキー場の管轄内のピークまで。その先、ロープをくぐって大毛無山まで…なんて輩は自分たち以外はだ~れもいてませんでした。

P4010091
スキーヤーさんのいるピークから小毛無山に向かう尾根の左側が管理区域(滑走可)だったら小毛無山に向かうのも一興かもしれませんね。

P4010131
右側はダメですね。雪崩たばかりって感じ。美味しそうな斜面ですがめっちゃデンジャラス。

P4010093

P4010103
帰りに使えそうなルートを模索しながら大毛無山に向かいましたが、やっぱり稜線を辿るしかなさそうです。

P4010130
分かりにくいですが画像中央の谷から一直線に落ちる滝に目を奪われました。

P4010094
標柱も何もない殺風景な山頂は、もちろん貸し切り ♪ そして今日も眺望は360度。

P4010113 パノラマ写真

029
左端の神奈山に、春耕を告げる妙高の雪形はね馬が確認できます(やはり例年より出現が早いようです)

P4010105
相変わらず妙高火打連山は霞んでます。春らしいと言ってしまえばそれまでなんですが、そろそろ澄んだ空気の山が恋しい。

P4010107
シャルマン火打スキー場の全景は見えました。見下ろせるくらいですからね、あっちも雪は重いんでしょうね('A`|||)

P4010114 パノラマ写真
見飽きることのない頸城の眺望を肴に…

P4010108
ゲレ食も破格なことはリサーチ済み。1杯¥1000のビールは下級庶民には手が出ません。「缶ビールと鍋焼うどんですが何か?」

081
さて、根が生える前に重い腰をあげます。アップダウンがあるので先ほどのピークまでシールを貼ったまま登ったり滑ったり。

P4010120

005

026
「シャバ~ユキィ~♪」などと唄いながら湿雪と格闘。結局、今日もなんちゃってバックカントリーでした。

028
登山を含めて4時間半であえなくギブアップ!おかわり?遠慮しときます。リフト券の元?もうどうでもいいです。

P4010139
【注】アライをディスるブログではありません。ここに思い入れがあるからこそです。個人的には最も再開を望んでいたスキー場。ただ、もう少しお手頃の価格帯でお財布を気にせずに来れるリゾートだったら良かったのに。

P4010140
春割はなんと5月末まで!のロングラン。Tシャツで滑るなんて事もここなら可能です。以前のAraiを知らない世代なら違和感なく楽しめるのかな~。知ってるとどうしても比べちゃいますよね。