風吹大池は、栂池や蓮華温泉からのルートが有名ですが、小谷村から登るルートがあることはあまり知られていません。ただアクセスに難が有ります。途中、「四駆の軽トラじゃないと辿り着けないんじゃ?」と思ったほど。

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にもかかわらず以外なほど先客がいらっしゃったのに
は驚きました(|| ゜Д゜)他人の事は言えませんが、みなさんもの好きですねぇ。

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登山口を発つとすぐに硫黄の臭いが鼻に付きます。それもそのはず、その名もクセエ沢(  ̄▽ ̄)ナイスネーミング

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最もクセエところは硫黄分で変色しています。即席の野天風呂を造って浸かるのも一興?

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白いシャクナゲや天然大杉が目を楽しませてくれました。時折小雨がぱらつく空模様でしたが、このルートならそれほど気になりません。もともと眺望に恵まれてはいませんから。

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サンカヨウやキヌガサソウが見れるようになると小屋はもうすぐ。

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2時間ほどで風吹山荘に到着。何はともあれオススメの絶景ポイント、天狗原へ向かってみます。

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ワタスゲやウメバチソウなど湿原の定番の花が多い中で目立つのは赤系の花。他にもいろいろと今年初めてお目にかかる花がありました。

【風吹天狗原】
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天狗原に到着。日が射したり、風雨が強まったりという目まぐるしいお天気。もちろん朝日岳は見えたりしません。

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お隣の白馬大池のような山上湖とは趣きが異なりますが、濃い緑に包まれた池も神秘的で良いものです。

【科鉢池】
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どちらが魅力的?なんてのはナンセンス。個人的には静寂で落ち着いた雰囲気の風吹大池が好み。

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そしてもう1つの見どころ、血の池~神の田圃へと。池の畔にはミズバショウが行儀よく並んでいます。

【神の田圃】
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殺風景とまでは言いませんが、いまいち物足りなさを感じてしまうのは…

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コバイケイソウが少ないからでしょうね。もう何年も当たり年に恵まれてないってどゆこと?

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ミズバショウやキヌガサソウはいつも期待を裏切らないんですけどねぇ。

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さて、池の周回も大詰め。最後は小敷池。ダケカンバに囲まれていて紅葉の季節は絶景になります。

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ベニサラサドウダン。花が付いて初めてその存在に気が付く灌木の代表格。

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しかし、相変わらず下山の法則は健在です。今頃になって晴れてきたっておせーっちゅうねんヽ(#`Д´)ノ

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お天気に翻弄され、日帰りロングの予定を変更してここに来ましたが、いつも静かな佇まいで迎えてくれます。困ったときの風吹大池みたいな扱いで、大変恐縮ですが花や紅葉のシーズンはやっぱり裏切りません。いつまでも大切にしたい場所です。