秋の頸城シリーズ。第1弾は2年ぶりの鉾ヶ岳。今回は島道鉱泉を基点にした溝尾コース→島道コースの周回です。

【麓からの鉾ヶ岳】
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尚、このルートは初級者不可。ヘルメット、GPS推奨(勝手な判断です。拘束力はありません)

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前回登った柵口コースに勝るとも劣らないアクロバティックさに加え登山道の整備も愚か。ルートファインディング能力も必要です。柵口コースは⇓ をクリックhttp://montebianco.blog.jp/archives/66466276.html

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疑問に思ったのは登山地図で実線ルートになっていること。ここより易しい破線コースは多数あります。まぁ物好きの変態さん御用達という事で(・∀・)

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登りのルートは明瞭。ところどころロープを伝いますが、特に正面に見える金冠と名の付いた岩峰が最大の難所。

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中腹から先はまさに錦秋。ただし山慣れた人じゃないと紅葉を楽しむ心の余裕はないでしょう。

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立ちはだかる金冠。頸城のジャンダルムの異名を持ちます。迂回ルートはなく山頂に行くには避けて通れません。

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まぁ、当然こうなっていますよね、覚悟はしていました(^_^;))) 本日最大の悪場は山頂まで延々ロープとの格闘。低標高のため手がかり、足がかりは豊富です。

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頭上に青空が広がると…

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頂上に飛び出しました。
や、やった!お、終わった(〃´o`)=3 

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この山容です。眺望はこの辺りで敵うところはないでしょう。達成感もひとしおで、ここがゴールでいいくらいですが…。

【権現岳~鉾ヶ岳の稜線】
PA210027 パノラマ写真

【遠く米山と上越市内】
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そうはいきませんね。登り以上に気を使う金冠岩からの下り。下ったら大沢岳へバカ尾根の登り返し・゜・(つД`)・゜・

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画像では分かりませんが左側は切れ落ちています。慎重に足場を選びながら、気持ち的にはオマケでしかない鉾ヶ岳の山頂に向かいます。

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分岐(大沢岳)から山頂までが唯一心安らげる普通の登りでした。

【鉾ヶ岳山頂】
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見覚えのある避難小屋に到着。前途したように、山頂からの眺望は金冠岩に比べると見劣りします。すでに妙高、火打山もガスの中でした。

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登ってきた金冠岩を降りるのはまっぴら(`-´メ) ってことで復路は島道コースを下ることにしましたが…。

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山頂から分岐に向かう途中、登ってきた金冠岩を望める場所がいくつか。

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分岐から島道コースに入るといきなりガレ場。ほんとにこの先にルートがあるのか心配になりました。

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薄い踏み跡をなんとか辿って高度を下げていきます。谷を挟んで、ところどころ登りに使った溝尾コースの尾根が望めます。


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左の尾根から時計回りに歩いてきました。再び沢を渡ったので間もなく往路に合流するはずでしたが…。

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そう簡単には下山させてくれません。最後は驚愕の6本連続ロープ祭り。手にマメができたほど('A`|||) 麓に近く高度感はありませんが難易度は金冠岩とさして変わりませんでした。

【三重滝】
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こんな滝がかかっている近くを降りたんですからそれも必然だったのかもしれません。最後まで盛りだくさんでもう、お腹いっぱい(* ̄◇)=3

【島道鉱泉】
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下山後の温泉はもちろんここ。
湯治場の風情が残るひなびた温泉宿。茶色い湯の花が独特の冷泉です。ひとり静かに余韻に浸れました。
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低山ですが達成感では3000m級にも引けをとりません。山登りの楽しさに標高は関係ないことをあらためて実感しました。しかも好天の週末にもかかわらず山を独り占め。鉾ヶ岳には2匹目のドジョウが…いました。3匹目(吹原道)も近いうちに狙ってみますか。